小さいのに、結局こればっか。corebaccaが生まれた理由

小さいのに、結局こればっか。corebaccaが生まれた理由

浅郷剛志

暮らしにちょうどいいサイズ。

corebaccaの原点は、FEDECAのこども包丁でした。

こどもだけでなく、大人も使いたくなる包丁。
「こどもの一生もの。」をコンセプトに、はじめて包丁を使う子どもにも安心して使ってもらえるよう、サイズや形を考えて生まれた一本です。

けれど、実際に使い込む中で、私たちはあることに気づきました。

やっぱりこのサイズ、大人にもちょうどいい。

今の台所では、昔のように大きな野菜や肉の塊を一から切る場面ばかりではありません。

カット野菜やカット肉も当たり前になり、朝食やお弁当、夕食の下ごしらえでも、少量をさっと切る場面が増えています。

そんな今の暮らしに必要なのは、
大きな包丁ではなく、
小回りが利いて、安心して使える一本なのではないか。

そこから、corebaccaの開発が始まりました。

 

こども包丁を、大人仕様に

原点はこども包丁。

けれど、corebaccaはただの小さな包丁ではありません。
大人が毎日の料理で本気で使えるように、形を見直しました。

先端は、細かい作業がしやすいように少し尖らせました。

野菜の皮をむいたり、切り込みを入れたり、ちょっとした細工をしたり。
小さな包丁だからこそ、手元の作業がしやすくなるようにしています。

さらに、じゃがいもの芽を取りやすいように、刃元には顎をつけました。

小さいけれど、ちゃんと料理に使える。
かわいいだけではなく、実用の道具として頼れる。

こども包丁を出発点にしながら、
大人の台所で毎日使える一本へと育てていきました。

 

今の暮らしに合う包丁

包丁というと、三徳包丁のような大きな一本を思い浮かべる方も多いと思います。

もちろん、大きな包丁が必要な場面もあります。
でも、毎日の料理を振り返ってみると、意外と小さな作業が多いものです。

朝食の果物を切る。
お弁当用に少しだけ野菜を切る。
カット済みの肉を、もう少し小さくする。
薬味を刻む。
じゃがいもの芽を取る。

そんな時に、大きな包丁を出すのは少し大げさ。
けれど、切れ味や使いやすさには妥協したくない。

corebaccaは、そんな日々の小さな調理に寄り添うための包丁です。

 

小さいのに、頼れる

小さい包丁は、サブの道具と思われがちです。

でもcorebaccaが目指したのは、
「とりあえずこれでいい」ではなく、
「今日もこれを使いたい」と思える一本。

小回りが利く。
手に取りやすい。
洗いやすい。
それでいて、きちんと切れる。

毎日の台所で使う道具だからこそ、
この気軽さと頼もしさのバランスを大切にしました。

使っているうちに、気づけばいつもこれを選んでいる。

だから名前は、corebacca。

小さいのに、結局こればっか。

そんな存在になってほしいという思いを込めています。

 

暮らしの中で、自然と手が伸びる一本

corebaccaは、特別な料理のためだけの包丁ではありません。

むしろ、毎日の何気ない料理の中でこそ活きる包丁です。

朝の忙しい時間。
お弁当づくり。
夕食前の少しの下ごしらえ。
あと一品つくりたい時。

大きな包丁を出す前に、自然と手が伸びる。
使い終わったら、さっと洗ってまた置いておく。

そんなふうに、台所の中で無理なく暮らしに馴染んでいく道具でありたいと思っています。

こども包丁から生まれた、
大人が本気で使える小さな包丁。

暮らしにちょうどいいサイズを考えたら、
この形になりました。

小さいのに、結局こればっか。

corebaccaは、今の台所にちょうどいい一本です。

 

ミニマル包丁corebaccaを見る

 

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