「プレスリリースアワード2026」にて「Best101」に選出されました。

「プレスリリースアワード2026」にて「Best101」に選出されました。

浅郷剛志

Somaéのミニマル包丁「corebacca(コレバッカ)」の誕生を発表したプレスリリースが、「プレスリリースアワード2026」においてBest101に選出されました。

今回選出されたのは、2025年11月に発表した、

「カット野菜時代の新しい定番。果物ナイフでもペティナイフでもない、手のひらサイズの新カテゴリー『ミニマル包丁』誕生」

というプレスリリースです。

corebaccaは、三徳包丁の使いやすさを刃渡り10cm未満に凝縮した「ミニマル包丁」。

家庭の料理スタイルが変化する一方で、包丁の大きさは長く変わっていないことに着目し、「今の暮らしに合った包丁とは何か」を考えるところから開発が始まりました。


「商品」だけでなく、その背景をどう伝えたか

今回の審査では、corebaccaの商品そのものに加え、なぜ今、この包丁が必要なのかを生活者の視点から伝えたことを評価いただきました。

審査員からは、

「『カット野菜時代なのに、包丁だけは大きいまま』という気づきから新カテゴリーを立てた着眼は面白い」

とのコメントをいただきました。

また、千切りやカボチャ、アボカドなど、実際の調理シーンを具体的に紹介したことや、無料研ぎ直しまで含めて長く使い続けられる道具として提案した点についても、

「無料研ぎ直しまで含めた『育てる包丁』という提案も明快で、老舗メーカーらしい説得力があります」

と評価いただいています。

 

商品説明の前に、「時代」を伝える

もう一つ、今回の評価で印象的だったのが、プレスリリースの構成についてのコメントです。

corebaccaの特徴やスペックから説明するのではなく、まず、

家庭の料理スタイルは変わってきた。
それでも、包丁のスタンダードは大きいまま。

という時代背景から話を始めました。

審査員からは、

「商品説明に入る前に、時代が語られる」

「その問題提起こそが、読者の固まった認識を変容させるきっかけになる」

と評価いただきました。

「包丁はこれくらいの大きさ」という当たり前を一度問い直すこと。

そして、その答えの一つとして「ミニマル包丁」という新しいカテゴリーを提案すること。

これは、corebaccaを開発するうえで私たちが大切にしてきた考えでもあります。

 

「切る」を、できるだけそのまま伝える

プレスリリースでは、写真だけでなくGIFを使い、実際に食材を切る様子も紹介しました。

「切る」という動作そのものが商品の特徴につながるからこそ、説明文だけではなく、動きを繰り返し見てもらうことで、corebaccaのサイズ感や使い方を直感的に伝えることを意識しました。

この点についても、

「クリック不要のGIFで動作を繰り返し見せる効果をうまく活用している」

「十分に理解し納得感と愛着をもって商品を認知してもらう為の、秀逸なパンフレット的なプレスリリース」

との評価をいただきました。

一方で、

「画像が非常に多く、どれが核となるカットなのかがやや埋もれてしまう印象」

というご指摘もいただきました。

今回の評価を励みにすると同時に、これからの情報発信では、何を一番伝えたいのかをさらに明確にすることも大切にしていきたいと思います。

 

道具をつくることと、その理由を伝えること

Somaéは、「キッチンをアトリエに。」をテーマに、毎日の料理に小さな創作の喜びを届ける道具をつくっています。

良いものをつくるだけではなく、

なぜこの道具をつくったのか。
暮らしの何を変えたいのか。

その背景まで丁寧に伝えることも、ものづくりの一部だと考えています。

今回、corebaccaという商品だけでなく、その背景や新しい包丁のあり方を提案したプレスリリースを評価いただけたことを、大変うれしく思います。

これからも、道具づくりとともに、その背景にある考えまで丁寧に届けてまいります。

キッチンをアトリエに。

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